もちもちぽんぽこ

日常気になったこと、興味を持ったこと、自分が調べたこと気まぐれに更新します

どうして夜泣きする?

夜泣きとは?

根本的な対策はないは無いですが、ママ達はみんな試行錯誤して、我が子に合った夜泣きの乗り切る方法を工夫して過ごしています。ただ一時的な夜泣きではなく、長く続いてしまう夜泣きにはちゃんと原因があります。いろんな見さんの乗り切り方や、基本的な対策方法を紹介します!

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夜泣きってどういうこと?
夜中にお世話をしても泣き止まず、病気では無いのに、泣く理由が全くわからないことを言います。
夜泣きは原因が全くわからないため、これといった決定的な解決方法もなく、だからこそ困り果ててしまいますよね。何時間も泣き止まないと、大人達は寝不足で大変です。子育て中のママの7割は夜泣きに悩んだ経験があるそうです。赤ちゃんは泣くものです。泣くことが仕事ですから当たり前ですね。ただ昼間に泣いている場合は時間をかけて、原因を探して泣き止ませることができていると思います。
しかし、夜になると、自分も寝たい、ご近所に迷惑がかかる、そういう思いから、「早く泣き止ませなきゃ!」という焦りが出ます。赤ちゃんはとても敏感ですので、ママの焦りやイライラが伝わり、夜泣きを長引かせてしまうこともあるようです。

 

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夜泣きの原因は?

夜中に赤ちゃんが泣き出した時、ママは原因を探します。「暑いのかな?寒いのかな?」「日中に興奮させすぎてしまった」「歯が生えて来る時の不快感」「お腹が空いた」「オムツが不快」身近な変化のせいでは無いかなと考えます。もちろんそういったことが原因であることもあります。睡眠医学の世界では、赤ちゃんの夜泣きは「眠りの仕組み」や「心の発達」と言った物理的な働きが深くき割っていることがわかってきたそうです。
睡眠医学での赤ちゃんの夜泣きの原因は大きく3つ

  1. 体内時計の乱れ
  2. 寝かしつけの習慣
  3. 赤ちゃんの成長

 

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1.体内時計の乱れ

〓実は体内時計と地球の時間は毎日30分ズレている!?〓

人間の体には体内時計があり、眠りのリズムや体温の変化などをコントロールしています。体内時計は24.5時間だと言われています。そのため地球の時間とのズレは30分あることになります。
もちろん毎日体内時計に従って生活をしていると、地球とのズレは大きくなり昼夜逆転生活になってしまいますよね。
そうならないために、体内時計にはリセット機能があります。リセットをするために一番大事なことは、太陽の光を浴びることです。皆さんも経験があると思いますが、眠いなぁとお待っていても、朝日を浴びることで、目がシャキッと覚めますよね。


〓赤ちゃんの体内時計は生後6ヶ月まで調整中!?〓

生まれてばかりの赤ちゃんには、まだ昼夜の区別はありません。数時間おきに、寝たり起きたりミルクを飲んだりを繰り返します。まだ体内時計のリセット機能が働き出していないからです。
体内時計のリセット機能が働き出すのは、生後1ヵ月くらいからおよそ3〜4ヵ月になるまでに徐々に昼夜の区別がつくようになり、6ヵ月頃には明確な睡眠リズムができてきます。
しかし赤ちゃんのリセット機能は未発達のため、整えるにはパパとママの手伝いが必要になります。その手伝いとは

*朝昼は明るく賑やかにする
*夜は暗く静かにする

この2つを意識して昼夜の区別がつきやすい環境作りをしてあげることです。
お昼寝も真っ暗にしすぎないように気をつけましょう。




2.寝かしつけの習慣



〓寝かしつけの習慣を変えれば夜泣きが改善する!?〓


赤ちゃんがなかなか寝てくれない時に、親は様々な方法で寝かしつけようとしますよね。

・抱っこでユラユラ
・添い乳をする
・車に乗せてドライブ
・おしゃぶりをくわえさせる
・子守唄を歌ってあげる

赤ちゃんも一人一人違うため、赤ちゃんに、固有の「眠りに入りやすい習慣」があるのはごく普通です。
しかし、「これをしなきゃ寝てくれない」「就寝時間が大幅に遅れる」「夜中に目が覚めた時も必ず同じ寝かしつけが必要」と言った場合には、寝かしつけの習慣自体が、赤ちゃんの睡眠の質に大きく影響を与え、夜泣きを引き起こしている可能性もあります。

赤ちゃんが夜中に目を覚ましてしまった時も、毎回手のかかる寝かしつけをしないと、再び眠りについてくれない場合は、寝かしつけの習慣を見直したほうがいいかもしれません。
寝かしつけの習慣にこだわりが強くなるのは7〜8ヵ月から1歳くらいまでが多いようです。
習慣を変えるには一時的には大変かもしれませんが、赤ちゃんのより良い睡眠、また、ママへの負担を減らすためにも試してみてください。
長くて1週間、柔軟な子であれば3日あればその習慣は変えることができます。


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〓現代の生活パターンが赤ちゃんの体内時計を乱す〓


赤ちゃんは昼夜の区別がついた環境の中で、体内時計の調整方法を学習していきます。50年前は子供は8時、大人は10時に寝るのが当たり前だったようです。
しかし現代では、照明が発達したおかげで、夜でも明るく、多くの人は活動的です。

夜も賑やかなため、昼なのか夜なのか、睡眠リズムが整いにくい赤ちゃんが増えているようです。これにより、体内時計が乱れ、赤ちゃんの睡眠の質は下がり、夜泣きにつながる可能性が高くなります。
夜に静かな環境を作ることが昔より難しくなっています。
親が毎晩行なっている無意識な行動が、赤ちゃんの体内時計を乱しているかもしれません。


以下のことを改善して、赤ちゃんにより良い睡眠環境を作ってあげましょう!


○朝8時を過ぎても起きないで、寝かせたままにしている
○親の睡眠時間に合わせて夜9時以降に寝かせている
○夕方から寝るまで、ずっと明るい部屋にいさせている
○夜、眠っまた後もテレビや明るい部屋にいさせている
○パパが帰宅してから夜遅くにお風呂に入れている
○外出が少なく、日中日当たりの悪い部屋にいることが多い
○夜泣きしたら、夜中にドライブをしている
○夜泣きしたらDVDを見せたり、電気のついた部屋で遊ばせている
○携帯電話や電子機器をいじりながら寝かしつけをしている

 

1つでも当てはまる場合は改善をお勧めします。

 

3.赤ちゃんの成長



メンタルリープはご存知ですか?
メンタルリープは赤ちゃんの知能が急激に成長して次の発達段階に移行するまでの現象です。
メンタルリープを迎えると、急に赤ちゃんの脳は、今までで認識できなかった物事を認識できるようになり、赤ちゃんの感じている世界がごろっと変わります。

生後2歳までの赤ちゃんはメンタルリープを迎えると新しいことがたくさんできるようになり、次のメンタルリープに入り、さらにできることが増える、これを繰り返して成長していきます。
メンタルリープを迎えるたびに成長していくのですが、メンタルリープに入るたびそれらをすぐにマスターして次に進むわけではありません。何度か繰り返しメンタルリープに入ることで、少しずつマスターしていきます。
メンタルリープに入ることで成長できるのですが、赤ちゃんにとっては未知な世界がどんどん増えていくわけですから恐怖体験といってもいいでしょう。順応力もないのでこの時期に入るとこんなことが起きます。

・食欲がなくなる
・眠れなくなる
・行動が進歩をするどころか退化しているように見える
・たくさん泣く
・イライラしてることが多くなる
・ずっとママにべったり
・病気にかかりやすくなる
・どうあやしても期限が治らない


簡単に言ってしまえばいぐずる時期です。

知っておくだけで安心すると思います



メンタルリープ一覧 | 不思議な週齢ワンダーウィーク

 

夜泣きの対策は?


(対策の前に)
これをすれば泣き止む!と言ったものは残念ながらありません。これはあくまでママの体験談からまとめた内容です。赤ちゃんも1人の人間なので、個性があり、特徴があり、みんな違います。ママが落ち着いて色々試しているうちに寝てしまって、何が効果があったのかわからないまま終わってしまうことだってあります。

 

*抱っこして安心させる

夜に限らず泣いている赤ちゃんにはママの温もりが一番です。
ママが近くにいることわかれば安心します。添い寝で背中をトントンしてあげてみるのもいいでしょう。おっぱいが好きな赤ちゃんなら、泣いたらおっぱいでも構いません。乳首を口に含ませるだけでも落ち着くことがあります。抱っこでしかねない場合はパパに協力をお願いしましょう。

 

*音や音楽などを軽く聞かせてみる

普段聞きなれているような、優しいメロディーの音楽がオススメです。赤ちゃんの気をひく音を聞かせてあげると我に返って泣き止むこともあります、



*思い切って一度起こす

泣き続けて手がつけられない時は、少しだけ部屋を明るくして完全に起こしてあげる野間1つの手段です。少し遊んで気分を変えてから、また一から寝かしつけにはなりますが、その方が早く寝かせられることもあります。毎日のことなので、最後の手段として使いましょう、



*生活リズムを整える

 

 最初にもお伝えしましたが、朝に起きて夜になったら寝る、簡単なようで実はとても大事な生活リズムを作ってあげると、上手にねんねができるようになります。自然と夜になると眠くなって、一度起きてもまだ夜であることを理解してくれるはずです。赤ちゃんの生活リズムを作るのは大人の役目です。朝は7時までには起こし、昼にはたくさん遊ばせてあげて、お昼寝は決まった時間に程々に。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?赤ちゃんはいつもママの助けを求めています?泣くことでしか表現できないため、親としてはとても心配になりますよね。特に夜泣きは、毎日続くとママの体にも負担になってしまします。この記事を参考にしていただいて、少しでもママさんの負担が軽減されれば嬉しいです。


最後までお付き合い、ありがとうございました。

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生後0ヶ月 入院生活

出産した次の日から病室が一緒になった我が子

スヤスヤと寝ており、とても可愛かった

 

 

お尻はまだまだ痛みはあるが、あーこの子がわたしのお腹から出て来た赤ちゃんなんだと思うとすごく癒された

 

初めての授乳

 

助産師さんから指導を受けて3時間ごとに飲ますよう言われた。

 

24時間3時間ごと

 

出産後あまり眠れておらず、体も本調子ではない体にはかなり苦痛だった

 

スヤスヤ寝ている時の我が子は本当に天使のように可愛い

だが、なぜ泣いているかわからない時は、無知な自分が責められているような錯覚に陥る。

 

私の子供はあまりミルクを飲まなかった。

日に日に飲む量を少しずつ増やし、どれだけなんだか、看護師さんにチェックされた。

 

赤ちゃんはそれぞれ個性があり、性格も近ければ食の量も違う

 

こんな当たり前なことを自分の中で納得するのに3ヶ月はかかったと思う。

 

 

 

今ではどんなこともこの子の個性として受け入れられるが、何もかも初めてな私からしたら、ミルクを飲まない赤ちゃんに、飲むようチェックが入るのはストレスでしかなかった

 

決められた量を飲まない

寝てくれない

ゲップをしてくれない

 

 

最後5ヶ月の今でも、あまりミルクを飲まないことは悩みだが、初めは無理やりでも飲まそうとしていた。

時間をかけて飲まそうと努力をした。

 

3時間といっても、飲み始めてから3時間後に次のミルクをあげるということ。

 

オムツを替えて、ミルクをあげて、げっぷさせて寝かせる

 

この一連の流れは不慣れな私には1時間かかった。

その残りの2時間の合間に自分の食事をとり、自分のお風呂やトイレ、睡眠、ミルクの用意をしたり、、、、

 

 

自分の睡眠が追いつかなかった。

 

 

入院中は沐浴は看護婦さんがやってくれていたが、帰ったら自分で全てこなさなくてはならないのだと思うと、怖かった

 

 

出産して、お祝いを持って来てくれる友達とか、家族とかたくさんあいに来てくれたけど、その人たちと話す気力がないくらい眠かったなぁ、、、

 

入院生活で唯一の楽しみがおやつでした。

最近の産婦人科は、料理やおやつにこってるようで、どれもこれも美味しかったです。(これ授乳中食べていいものなの?ってものも出てました。コーヒーとか、刺身とか、その他諸々)

 

 

出産の次に痛かったのが、おっぱいのマッサージ、その次にトイレでした

 

母乳を作り出して、おっぱいがカチカチに貼るんですが、それをほぐすのがすごく痛かった。

胸にお茶碗が接着されてて、それを無理やりゴリゴリ取ろうとしてるような感じ、、、

 

変な表現ですみません

 

おっぱい少し出るようになったら、また新たな悩みが、、、、

 

どれだけ飲んでるか分からず、どれだけ出ているか分からず、赤ちゃんが泣き出す時間が早くなり、、、、

 

 

母乳はミルクより腹持ち悪いから

と言われましたが、今思えば出てなかったんだと思う。

正直そんなことすらわからないまま、入院生活5日間があっという間に過ぎ、旦那さんと二人暮らしの家に帰ることになりました。

 

 

 

 

 

病院にもよりますが、看護婦さんって結構きついし、質問しにくいし、そっけないなぁという印象でした。(仲良くなるのが畑だったのかもしれませんが、、)

 

 

こんな感じの入院生活でした。

 

家に帰ってからの生活はまた今度で

 

ここまでお付き合いいただきありがとうございました

 

初めての出産

初めての出産ってどんな感じか知らないまま、出産をしました。

 

これから出産を迎える方へ、参考になればと思います。途中排便に関する汚い表現がございます。気分を悪くされる方を見えるかもしれませんが、ありのまま自分が感じたことを書きました。

また、あくまでも私個人の感想です。全てがこうなるわけではございません。また、出産の脅しでもございません。

 

 

よろしければ最後までお付き合いください。

 

 

 

初めて妊娠。

予定日は大晦日

 

 

年末年始だと、周りもバタバタ忙しいし、入院代高くなるって聞いて、いろんな意味で身構えてた。

 

お腹はどんどん大きくなって、自分の足元見えないし、歩くこともなかなかしんどくなってきてた。

 

最後の検診を出産1週間前に終え、先生に

「次会うときは、陣痛来たときかな、楽しみだね」

と言われ、不安よりも、早く会いたい気持ちが大きかった。

 

予定日の大晦日当日

おしるしも来てないし、これは年越ししちゃうかもしれないな、まだ会えないのか、、、

と寂しい気持ちもしたけれど、年末年始料金まぬがれるかも!?と、ちょっとくらい遅れてもいいかも、なんて思ってた。

 

それから旦那さんと年を越し、

初詣も行き

実家にも帰り(出産は旦那さんの実家で迎える予定でした)

 

なかなか陣痛来ないまま、次の検診の日

予定日から5日すぎていた。

 

検診すると、子宮口も開いてないし、赤ちゃんも全然下がって来ていないと言われました。

 

陣痛を薬で促進して、痛みで刺激して赤ちゃんだそうねー

 

と軽く言われ、意味もわからず「わかりました」と返事をして、当日入院

 

看護婦さんに説明を受け、今日産むことを理解することに。

(通院していた産婦人科は、とても綺麗で設備も整っており、人気なところ、先生もとてもいい人、、

なのですが、

先生がボソボソ喋るので、何言ってるかわかんなかったんですよね、、、、笑)

 

出産っていうものを身近に感じたことがなく、立ち会ったりしたこともないので、細かい手順の説明を受けました。

 

朝一で検診を受けたため、10時半頃に処置室へ

 

「処置室のベットが分娩する際のベットに変形するものなので、この部屋で出産します」と看護婦さんに言われる

 

わたしは知らなかったので、出産の手順を説明しますね。

 

浣腸をされ、便を全部出す

促進剤を点滴のように流される

陣痛くる

耐える

出産

 

簡単にいうとこんな感じ。

 

促進剤を点滴のように打たれる。

なんだかピリピリしてた気がする

 

そして浣腸

 

小学生くらいぶりの浣腸

体調悪い時に打たれて、トイレに駆け込んだことを少しだけ覚えていて、どんなんだったかなぁーと思い出していた。

 

健康な時に、さらに出したくないのに出すってすごく気持ち悪いですよね。

「浣腸して10分くらい我慢してくださいね」

と、軽く言われて、10分くらいと思っていたけど、3分までなかった気がする。

 

促進剤の点滴みたいなをカラカラ運んで、ズボンを早く下ろしたくてたまらなかった。

 

 

促進剤を打たれて、1.2時間後に徐々に痛みを感じる。

痛みとともに、なんだか気持ち悪くなってくる。あれは、促進剤独特のものだったのかな、、?

 

お昼頃に、食事をとって出産に備えるよう言われた。出産前最後の食事になるから、ちゃんと食べたほうがいいよわー的なことを言われたけど、気持ち悪いし、痛みが徐々に増してる中何も食べる気が起きなかったなで、旦那さんにあげた。

 

促進剤の量やお腹の張りの状態(陣痛が来てるかどうか)を定期的に測定される。

その度に、点滴の量が増えて行く

増えて行くと、痛みが急に加速したように痛くなってきた。

 

いたいなぁ、

いたいなぁー

 

だったのが、

いたたたたたたたっ、、、、

 

 

じっとしてられないくらいの痛みで、どこが痛いのかわからないような痛みで、

 

 

気づけば、1.2分間隔でくる痛み

 

途中でベットに横になってることが痛くて、椅子に反対向きでたまがってみたり、

ベットで丸まってみたり、

 

そんな痛みに耐えながら、看護婦さんに

 

「出産はこの5倍くらい痛いから、今はその練習ね!」

 

と軽く言われる

 

嘘だろ?、、、

 

もう、それを言葉に出せないほど痛かった。

 

看護婦さんに言われて旦那さんに背中をさすってもらったり、腰あたりを強く押してもらう。

 

押してもらうと楽になる場所があるのだが、さすられると、すごく痛い痛みは引かない。

明日場所が違ってもダメ

 

 

出産前は、「頑張ろうね!」とニコニコしていたのだが、もうこの痛みの時は

「そこじゃないて!もっと上!もっと下!もっと強く押してよ!」

口調も荒く、すごく必死に指示をしていた気がする。

 

人の気を使うほど余裕がない痛み

 

すごく水をたくさん飲み、たくさん汗をかいていた

 

痛みの中ずっと旦那さんが手を握っていてくれた。

どれだけ強く握り返していたかは、覚えていないけど、お互いの手が真っ赤で、汗でベタベタで、跡が残るほどだったみたい。

 

 

時々水がなくなったからとか、親からの電話で、部屋を出て行く旦那さん。

痛みがあるたび強く握っていた手がなくなると、すごく心細くなり、すごく孤独な気がしてしまった。

そばにいてくれたから、産むことができたんじゃないかと思う。

 

 

促進剤を打ち始めて8時間ほど経ち、冬だったこともあるが、窓の外は真っ暗だった。

 

周りの看護婦さんから、

「あと少しだよ、あと少しだから頑張って!」

 

と言われて、旦那さんも同じことを繰り返す。

 

「頭が少し見えるよ!力まないで!力抜いてー」

 

痛すぎて、力んでしまう。

力抜く?

落ち着く?

無理無理、、

痛いもん。

力みたくなるよ、

でも力むと痛いから、必死にはぁー、はぁー、はぁーと息を吐く

タイミングと上手に呼吸ができれば少し楽だが、うまくいかない時の痛みは半端ではない。

 

ずっと叫んでいた。

いたいーーーいたいーーいたい、いたたたたた、あーーーー、あー、はぁー、、、、

 

これの繰り返し、

 

終わりのない、痛みの我慢競争みたいな感じ。

 

痛みがある時と、ない時の気分のムラが激しくなる。

呼吸も荒くなり、流石につかれてくる。

痛くない時は、脱力感で全ての体の力が抜けるのだが、痛みが来ると全身が痛みを耐えようとする。

 

もー少し、、、

 

それを言われてから2時間は経った。

そろそろ先生来るからね、

「先生来たら、出せるからね、それまで力抜いて、力まないでー」

 

30分くらい経つと、わたし自身がしびれをきかせ

「先生まだなのーー?」と痛みに耐えながら叫んでいた。

 

そろそろ先生来るから、次は力む練習をすると言われる。

陣痛の来るタイミングを看護婦さんに教えてもらい、踏ん張る。

 

「いい?手は両側の柵を持って、顔と目はお腹をみて、大きく息を吸い込んで、口に空気溜めて、目を見開いて、力むのよ!」

 

 

これを早口で言われるのだが、案外ちゃんと理解して、ちゃんと全てを忘れることなく行う。

 

これで力むと、すごく大きな大便がでるけど、出なさそう、、みたいな感じになる。

 

表現が汚くてすみません。

 

やっと先生が来た。

 

先生はボソボソ

 

「準備はできてる?次の陣痛でやるよー」

と言う、

 

わたしは力を入れる。

 

まだ甘いと言われ、

二回の陣痛を我慢して、もう一度

 

「その調子、その調子」

「頑張れ!、」

「あと少しだよ」

看護婦さんや、旦那さんの声がする。

 

 

ただ、力んでる瞬間が一番痛いと思っていたが、今思うと、陣痛の方が痛かった気がする?、、麻酔みたいなのがかかっていたのかな?その処置に関することはいまいちわからないが、踏ん張っても踏ん張っても、なかなか出て来てくれない赤ちゃんに、もう出さなくていいかな、、このままお腹泣いちゃダメなのかなとまで思っていた。

 

力み始めて5回目くらい。

「次で出すからね」

そう言われて、一生懸命力んだ。

 

継続して、力み、力み直しをしていると

 

 

 

チョキン

 

 

 

んっ?、、、

 

ソーセージか少し分厚いベーコンをハサミで切った音がする、

 

 

あっ、、、、切られたんだ、、、、

 

 

力みながら、耳に響く音を聞いて、力が抜けそうになりながら、聞かなかったことにしようと、自分に言い聞かせ、力み続ける。

切られたことを理解してしまうと、力まない気がしたからだ。

 

 

赤ちゃんの頭が出て来るのがわかる。

骨盤辺りが、パキって音がした気がする。

それも聞かないふりをして、力む。

 

 

聞かないふりを自分に言い聞かせて、頭が出たことを教えてもらう。

 

一度力を抜くと、またすぐ力むよう指示を受ける。

体を出すためだ。

 

でゅるん

 

だという表現が一番しっくり来るのではないであろうか。

 

 

んにゃーーーー

 

 

 

やっと出た、

 

 

真っ赤だった。

 

 

赤ちゃんの声は甲高く、出た瞬間、ホッとした。

 

旦那さんはへその緒を切らせてもらい、赤ちゃんは、すぐ洗うところへ

 

 

赤ちゃんの泣き声がする中、次は胎盤を出すという。

 

 

お腹の下の方をぎゅっ!と押され、ちょっと気持ち悪かったが、でゅるるんと、胎盤が出る。

 

真っ赤だ、、、

 

 

それを取られた瞬間、血の気が引いたように、ふわーーっとなる。

体に力が入らない。

 

切った部分を縫うと言われて、縫っていることはなんとなくだがわかる。

 

だけど、体中力が入らなく、手足はプルプル震えているので、何も感じなかった。

縫っている時は痛みもなかった。

 

消毒などをしてもらい、無事処置が終わる。

 

赤ちゃんを隣に置いてもらい、泣いてる赤ちゃんが思ったより大きいんだなぁと感じた。この子がお腹て一生懸命生きててくれたんだなぁと思うと、頑張ってよかったと思った。

 

手足は小さくて、まだ目はあいてておらず、体は赤みがかっていた。

その晩は看護婦さんが赤ちゃんを見てくれた。

 

 

処置を終え、深呼吸をすると急にお腹がすいて来た。喉もからっからだった。

 

病院が閉まる時刻だったため、旦那さんは帰宅。明日来てくれるとのことだ。

 

もう、動いていいと言われて病室に戻ろうとするが、体に力が入らず経つのに一苦労。

すごくトイレへ行きたかったが、縫った部分が張っているのがわかり、痛むため、部屋のトイレまで我慢することに。

 

 

ちゃんと会話ができるようにはなっていたが、手足はまだ震えていた。

ただ、歩くことはできた。

若いからだと言われたが、気力で歩いていた気がする。

 

部屋へ着き、看護師さんにいくつか説明を受けたが、あまり頭に入ってこなかった。

 

 

ただただ座っていると痛いそれだけ。

 

 

トイレへ行きたくても歩くことも痛い、座ることも痛い、排尿なんてとんでもない!

 

 

痛みでできないため、オムツをもらう人もいるみたいだが、わたしは気力でトイレでした。

痛かったが、

 

陣痛と比べれば痛くない

 

これが口癖のように自分に言い聞かせていた、

陣痛は、この痛みの比にならないほど痛かったからだ。

 

 

その日の夜は、全くなれなかった。

 

促進剤で、子宮を刺激し交感神経が活発なため、眠れないらしい。

 

疲れたので、眠りたかったが、寝られなかった。お尻も痛むし、頭ない姿勢を探し、体を横にしていた

 

全く寝た気がしないまま朝を迎え、入院生活が始まった。

赤ちゃんが部屋に運ばれた時は嬉しかったが、これから寝られない日が続くとは思ってなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

深入りせず、浅く広く、時に鋭く

はじめまして

 

立ち寄っていただいてありがとうございます!

初心者なので、最初くらいお付き合いしていただければ嬉しいです。

 

ブログ自体が初めてなので、文章にまとまりがなかったりと、至らないことが多いとは思いますが、よろしくお願いします。

 

 

このブログは個人的に気になって調べたことの、まとめのようなことを書いていきたいと思ってます。

 

趣味.習慣

 

 

  子育て

 

はじめての出産を終え、現在5ヵ月になってばかりの子供を育てています。その経験で感じたこと、得た知識、失敗談など書いていきたいと思ってます。出産祝いでいただいて嬉しかったものや、欲しかったもの、月齢に応じたおもちゃや体験談、経験中の今だから話せるリアルな声を伝えられたらなと思ってます!

 

 

出産祝い | ぽんぽんママ0909のブログ - 楽天ブログ

出産祝い 第2弾 | ぽんぽんママ0909のブログ - 楽天ブログ

生後1ヵ月〜2ヵ月の赤ちゃんのおもちゃ | ぽんぽんママ0909のブログ - 楽天ブログ

生後3ヵ月〜4ヵ月おもちゃ | ぽんぽんママ0909のブログ - 楽天ブログ

生後5ヵ月おもちゃを探すならこれ | ぽんぽんママ0909のブログ - 楽天ブログ

 
 
 
メルカリ、ラクマ

 

家にあるいらなくなったもの、使わなくなったもの、色々出品しています。(現在進行形)フリマアプリ増えてますが、どんな時に、どのアプリを使うべきか、注意点、売るコツ感じたこと書いていく予定です。

挑戦してみたいけど、まだできてない方のお力添えになれたらなと思ってます。(実際わしも初めて出品する時訳がわからなかったので…)特に評価がされるので、初めの印象は大事だと思っています。

 
 
ケータイ知識

 

元ショップ店員です。auSoftBank経験しています。電気の自由化が始まった1年後くらいに産休に入ったので、まだまだ最新の知識お伝えできると思います。機種変更時に気をつけておきたいこと、乗り換えの際の注意点、などスタッフ側からの目線でお伝えできることがあればなと思います。

 
 
 
ネットショッピング

 

ネットショッピングは趣味です。実際お店へ行って購入することもありますが、Amazon楽天をすごく使ってます(お陰で毎日ダンボールが1つ以上あります…)どちらでも購入すべきか、ネットショッピングで気をつけて起きたいことなどお伝えできればなと思います。失敗は成功のもとなど言いますが、私は7割失敗者です…。そんな私のような失敗をして欲しくないので、恥を晒しますが、おつきあいいただければと思います。

 

 

 

back number

 

7年前からのファンで、時々書いてしまうこともありかもしれません、、

歌詞が大好きで、同じ趣味の方の記事を探してみたいなと思っています。

 

 

 

 

 

 

このような題材でブログを書いていこうと思います。

家事や育児の合間になるので、頻繁な後任はできませんが、少しでも、1人でも多くの方に伝えることができたら嬉しいです。

 

 

 

短いですが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。

読者登録していただいた方には、こちらからも登録させていただきます。よろしくお願いします。