もちもちぽんぽこ

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どうして夜泣きする?

夜泣きとは?

根本的な対策はないは無いですが、ママ達はみんな試行錯誤して、我が子に合った夜泣きの乗り切る方法を工夫して過ごしています。ただ一時的な夜泣きではなく、長く続いてしまう夜泣きにはちゃんと原因があります。いろんな見さんの乗り切り方や、基本的な対策方法を紹介します!

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夜泣きってどういうこと?
夜中にお世話をしても泣き止まず、病気では無いのに、泣く理由が全くわからないことを言います。
夜泣きは原因が全くわからないため、これといった決定的な解決方法もなく、だからこそ困り果ててしまいますよね。何時間も泣き止まないと、大人達は寝不足で大変です。子育て中のママの7割は夜泣きに悩んだ経験があるそうです。赤ちゃんは泣くものです。泣くことが仕事ですから当たり前ですね。ただ昼間に泣いている場合は時間をかけて、原因を探して泣き止ませることができていると思います。
しかし、夜になると、自分も寝たい、ご近所に迷惑がかかる、そういう思いから、「早く泣き止ませなきゃ!」という焦りが出ます。赤ちゃんはとても敏感ですので、ママの焦りやイライラが伝わり、夜泣きを長引かせてしまうこともあるようです。

 

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夜泣きの原因は?

夜中に赤ちゃんが泣き出した時、ママは原因を探します。「暑いのかな?寒いのかな?」「日中に興奮させすぎてしまった」「歯が生えて来る時の不快感」「お腹が空いた」「オムツが不快」身近な変化のせいでは無いかなと考えます。もちろんそういったことが原因であることもあります。睡眠医学の世界では、赤ちゃんの夜泣きは「眠りの仕組み」や「心の発達」と言った物理的な働きが深くき割っていることがわかってきたそうです。
睡眠医学での赤ちゃんの夜泣きの原因は大きく3つ

  1. 体内時計の乱れ
  2. 寝かしつけの習慣
  3. 赤ちゃんの成長

 

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1.体内時計の乱れ

〓実は体内時計と地球の時間は毎日30分ズレている!?〓

人間の体には体内時計があり、眠りのリズムや体温の変化などをコントロールしています。体内時計は24.5時間だと言われています。そのため地球の時間とのズレは30分あることになります。
もちろん毎日体内時計に従って生活をしていると、地球とのズレは大きくなり昼夜逆転生活になってしまいますよね。
そうならないために、体内時計にはリセット機能があります。リセットをするために一番大事なことは、太陽の光を浴びることです。皆さんも経験があると思いますが、眠いなぁとお待っていても、朝日を浴びることで、目がシャキッと覚めますよね。


〓赤ちゃんの体内時計は生後6ヶ月まで調整中!?〓

生まれてばかりの赤ちゃんには、まだ昼夜の区別はありません。数時間おきに、寝たり起きたりミルクを飲んだりを繰り返します。まだ体内時計のリセット機能が働き出していないからです。
体内時計のリセット機能が働き出すのは、生後1ヵ月くらいからおよそ3〜4ヵ月になるまでに徐々に昼夜の区別がつくようになり、6ヵ月頃には明確な睡眠リズムができてきます。
しかし赤ちゃんのリセット機能は未発達のため、整えるにはパパとママの手伝いが必要になります。その手伝いとは

*朝昼は明るく賑やかにする
*夜は暗く静かにする

この2つを意識して昼夜の区別がつきやすい環境作りをしてあげることです。
お昼寝も真っ暗にしすぎないように気をつけましょう。




2.寝かしつけの習慣



〓寝かしつけの習慣を変えれば夜泣きが改善する!?〓


赤ちゃんがなかなか寝てくれない時に、親は様々な方法で寝かしつけようとしますよね。

・抱っこでユラユラ
・添い乳をする
・車に乗せてドライブ
・おしゃぶりをくわえさせる
・子守唄を歌ってあげる

赤ちゃんも一人一人違うため、赤ちゃんに、固有の「眠りに入りやすい習慣」があるのはごく普通です。
しかし、「これをしなきゃ寝てくれない」「就寝時間が大幅に遅れる」「夜中に目が覚めた時も必ず同じ寝かしつけが必要」と言った場合には、寝かしつけの習慣自体が、赤ちゃんの睡眠の質に大きく影響を与え、夜泣きを引き起こしている可能性もあります。

赤ちゃんが夜中に目を覚ましてしまった時も、毎回手のかかる寝かしつけをしないと、再び眠りについてくれない場合は、寝かしつけの習慣を見直したほうがいいかもしれません。
寝かしつけの習慣にこだわりが強くなるのは7〜8ヵ月から1歳くらいまでが多いようです。
習慣を変えるには一時的には大変かもしれませんが、赤ちゃんのより良い睡眠、また、ママへの負担を減らすためにも試してみてください。
長くて1週間、柔軟な子であれば3日あればその習慣は変えることができます。


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〓現代の生活パターンが赤ちゃんの体内時計を乱す〓


赤ちゃんは昼夜の区別がついた環境の中で、体内時計の調整方法を学習していきます。50年前は子供は8時、大人は10時に寝るのが当たり前だったようです。
しかし現代では、照明が発達したおかげで、夜でも明るく、多くの人は活動的です。

夜も賑やかなため、昼なのか夜なのか、睡眠リズムが整いにくい赤ちゃんが増えているようです。これにより、体内時計が乱れ、赤ちゃんの睡眠の質は下がり、夜泣きにつながる可能性が高くなります。
夜に静かな環境を作ることが昔より難しくなっています。
親が毎晩行なっている無意識な行動が、赤ちゃんの体内時計を乱しているかもしれません。


以下のことを改善して、赤ちゃんにより良い睡眠環境を作ってあげましょう!


○朝8時を過ぎても起きないで、寝かせたままにしている
○親の睡眠時間に合わせて夜9時以降に寝かせている
○夕方から寝るまで、ずっと明るい部屋にいさせている
○夜、眠っまた後もテレビや明るい部屋にいさせている
○パパが帰宅してから夜遅くにお風呂に入れている
○外出が少なく、日中日当たりの悪い部屋にいることが多い
○夜泣きしたら、夜中にドライブをしている
○夜泣きしたらDVDを見せたり、電気のついた部屋で遊ばせている
○携帯電話や電子機器をいじりながら寝かしつけをしている

 

1つでも当てはまる場合は改善をお勧めします。

 

3.赤ちゃんの成長



メンタルリープはご存知ですか?
メンタルリープは赤ちゃんの知能が急激に成長して次の発達段階に移行するまでの現象です。
メンタルリープを迎えると、急に赤ちゃんの脳は、今までで認識できなかった物事を認識できるようになり、赤ちゃんの感じている世界がごろっと変わります。

生後2歳までの赤ちゃんはメンタルリープを迎えると新しいことがたくさんできるようになり、次のメンタルリープに入り、さらにできることが増える、これを繰り返して成長していきます。
メンタルリープを迎えるたびに成長していくのですが、メンタルリープに入るたびそれらをすぐにマスターして次に進むわけではありません。何度か繰り返しメンタルリープに入ることで、少しずつマスターしていきます。
メンタルリープに入ることで成長できるのですが、赤ちゃんにとっては未知な世界がどんどん増えていくわけですから恐怖体験といってもいいでしょう。順応力もないのでこの時期に入るとこんなことが起きます。

・食欲がなくなる
・眠れなくなる
・行動が進歩をするどころか退化しているように見える
・たくさん泣く
・イライラしてることが多くなる
・ずっとママにべったり
・病気にかかりやすくなる
・どうあやしても期限が治らない


簡単に言ってしまえばいぐずる時期です。

知っておくだけで安心すると思います



メンタルリープ一覧 | 不思議な週齢ワンダーウィーク

 

夜泣きの対策は?


(対策の前に)
これをすれば泣き止む!と言ったものは残念ながらありません。これはあくまでママの体験談からまとめた内容です。赤ちゃんも1人の人間なので、個性があり、特徴があり、みんな違います。ママが落ち着いて色々試しているうちに寝てしまって、何が効果があったのかわからないまま終わってしまうことだってあります。

 

*抱っこして安心させる

夜に限らず泣いている赤ちゃんにはママの温もりが一番です。
ママが近くにいることわかれば安心します。添い寝で背中をトントンしてあげてみるのもいいでしょう。おっぱいが好きな赤ちゃんなら、泣いたらおっぱいでも構いません。乳首を口に含ませるだけでも落ち着くことがあります。抱っこでしかねない場合はパパに協力をお願いしましょう。

 

*音や音楽などを軽く聞かせてみる

普段聞きなれているような、優しいメロディーの音楽がオススメです。赤ちゃんの気をひく音を聞かせてあげると我に返って泣き止むこともあります、



*思い切って一度起こす

泣き続けて手がつけられない時は、少しだけ部屋を明るくして完全に起こしてあげる野間1つの手段です。少し遊んで気分を変えてから、また一から寝かしつけにはなりますが、その方が早く寝かせられることもあります。毎日のことなので、最後の手段として使いましょう、



*生活リズムを整える

 

 最初にもお伝えしましたが、朝に起きて夜になったら寝る、簡単なようで実はとても大事な生活リズムを作ってあげると、上手にねんねができるようになります。自然と夜になると眠くなって、一度起きてもまだ夜であることを理解してくれるはずです。赤ちゃんの生活リズムを作るのは大人の役目です。朝は7時までには起こし、昼にはたくさん遊ばせてあげて、お昼寝は決まった時間に程々に。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?赤ちゃんはいつもママの助けを求めています?泣くことでしか表現できないため、親としてはとても心配になりますよね。特に夜泣きは、毎日続くとママの体にも負担になってしまします。この記事を参考にしていただいて、少しでもママさんの負担が軽減されれば嬉しいです。


最後までお付き合い、ありがとうございました。

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